ITパスポートは上位資格(情報処理技術者試験)の登竜門です

IT系の資格には様々な種類があります

ITパスポートの試験は現在、広範囲にわたるIT関係の資格試験を統括したシステムの一部とみなされています。

ではそのシステムとはいったい? それは現在、「情報処理技術者試験」と呼ばれることがほとんどです。

経済産業省はこの情報処理技術者試験制度を、昭和の中ごろから推進してきました(当時はまだ、コンピュータはまだ発達していない時代でしたが)。

長い歳月の間に順次、形を変えて現在に至るのですが、現在、情報処理技術者試験の体系は以下のような骨組みで公開されていますね。

情報処理技術者試験の種類

  1. ITパスポート試験(IP)
  2. 基本情報技術者試験(FE)
  3. 応用情報技術者試験(AP)
  4. 高度試験

つまりITパスポート試験は、すべての「情報処理技術者試験」にとって「初歩中の初歩」です。
いちばん簡単だといえば間違いないのですが、その分「基礎中の基礎」というニュアンスがあることもまた事実。

ところで、4番目の「高度試験」は、いくつにもわかれています。

高度試験について

  • ITストラテジスト試験(ST)
  • システムアーキテクト試験(SA)
  • プロジェクトマネージャ試験(PM)
  • ネットワークスペシャリスト試験(NW)
  • データベーススペシャリスト試験(DB)
  • エンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES)
  • 情報セキュリティスペシャリスト試験(SC)
  • ITサービスマネージャ試験(SM)
  • システム監査技術者試験(AU)

高度な試験は、早い話専門分野ごとに分かれていくイメージでとらえたほうが理解しやすいでしょう。

ITパスポート試験にパスすることは、このような技術者への道のりの第一歩を踏み出したことでもあるわけです。